« スパナチュ度チェック | トップページ | 紅葉狩り~Latter Days~&『Lie to Me』 »

2007年11月 4日 (日)

『マイ・ブラザー』(原題:Mio Fratello é Figlio Unico)

第20回東京国際映画祭のワールド・シネマ部門で上映されたのを観に行きました。
舞台は60~70年代のイタリアの小さな町。
ファシスト党に傾倒する弟・アッシオ、左翼運動に熱心な兄・マンリコ、マンリコの恋人・フランチェスカの3人を主軸にストーリーは展開していきます。
“自分をわかってくれるのは兄だけだった”
思想は違えども、どんなに反発し合っても、血の絆は強いのです。
それが兄弟だから。

Miofratello_sfondo10_1280
↑兄役のリッカルド・スカマルチョさん、イタリアでは国民的アイドルだそうです。(日本で言うなら○○タクさんかな。)
スターの持つカリスマ性がスクリーンに余すところなく現れておりました。
確かに美しいお顔です。(でも濃いィ。)

Miofratello_sfondo05_1280
↑弟役のエリオ・ジェルマーノさん、兄の恋人を愛してしまう屈折したナイーブな青年にピッタリでした。
兄派か弟派か問われれば、私は弟派です!
それくらい切なかったんです、弟。

上映後にダニエレ・ルケッティ監督のティーチ・インがありました。
弟はムッソリーニを崇拝しているのですが、戦後の60~70年代もそうなのかな?と思っていたら、時代背景の説明もありました。
ムッソリーニ時代にはいくつもの都市が整備されたので、そういった田舎では必ずしもムッソリーニに対し悪い感情ばかりではないそうです。

観る前は『麦の穂を揺らす風』のイタリアバージョンかな?と思っていたのですが、全然違ってました。←そら、そーだ!
でも、兄弟モノってやっぱりいいんだわあ。←これは変わらない(笑)

当日(10月27日)は台風20号のせいでエライ目にあいましたデス。
傘台無しになったデス。
ようやく記事アップできたデス^^;

|

« スパナチュ度チェック | トップページ | 紅葉狩り~Latter Days~&『Lie to Me』 »

ネタばれ映画鑑賞」カテゴリの記事

気になるナイスガイ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/397343/8646418

この記事へのトラックバック一覧です: 『マイ・ブラザー』(原題:Mio Fratello é Figlio Unico):

« スパナチュ度チェック | トップページ | 紅葉狩り~Latter Days~&『Lie to Me』 »