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2008年1月 5日 (土)

『やわらかい手』(原題:Irina Palm)

主人公はロンドン郊外に暮らす50歳の主婦マギー。
難病の孫のために風俗店で働き、手術費用を工面するという話です。
Irina_palm
個人的に好きな作品です。
ひとつ間違えれば不快になりそうな話ですが、陰惨さはなく、見終わって爽快な気分になりました。
それは、孫を救うのはサイド・ストーリーで、平凡な主婦が、自信をつけ自己を確立していくのがメイン・ストーリーだからなのです。
誰かの祖母、誰かの母から、強くしなやかな女性へと変貌していく姿に勇気づけられるのです。
主人公が仕事に誇りを持って堂々と生きていく姿が清々しく映りました。いいよね。
しかし、“テニス肘”ならぬ“ペニス肘”には笑いました。

主演のマリアンヌ・フェイスフルさんは、60年代に一世を風靡したと言われる伝説の女優で、ミック・ジャガーの元恋人だそう。あの『ルパン三世』峰不二子のモデルとされています。
やはりこの存在感はタダモノではなかったのですね。彼女無くして、この映画は成り立たたなかったかも…。

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ネタばれ映画鑑賞」カテゴリの記事

コメント

こんばんは~~。ようやく3学期が始まったぞ!の青鬼です。

マリアンヌフェイスフルさんも孫がいる役をやるようになった
とは。
私の記憶が間違っていなければ、確か彼女は若かりしアラン
ドロンと「悪魔のようなすてきなあなた」で共演したはず。
まじめな婚約者がいながら、スキー場で寝込みを襲われた
アランドロンが忘れられず、オールヌードに革ジャンプスーツ
だけをまとってハーレー(だったかな?)で逢瀬を重ねる。
そしてラストは、意外に早くやってきて・・・。

モンキーパンチ氏にとって忘れられないシーンだったのでしょう。

投稿: 青鬼 | 2008年1月 8日 (火) 20時00分

>青鬼様

こんにちは~。
3学期始まって少しは時間に余裕ができますね。よかったです。これでようやく超自然兄弟三昧できますね♪

マリアンヌ・フェイスフルさんといえば、革ジャンプスーツが当時の代名詞のようですね。
モンキー・パンチ氏も悩殺されてしまったのでしょうね。
アラン・ドロンさんとの映画もチャンスがあれば観てみたいです。
しかし、若い頃のアラン・ドロンさんはお美しかったです。気品の上に匂いたつような色気が出ておりました。

投稿: 潮風 | 2008年1月 9日 (水) 00時26分

こんばんは★
アラン・ドロンの名前に反応して、あつかましいと思いつつも割り込みさせていただいちゃいますm(__)m
(青鬼さまにも、ごめんなさい)
その映画は 邦題が 『あの胸にもういちど』(1967年)ですね ^^)p
こどもの頃に、たまたま夜遅いテレビで観てしまったシーンで、アラン・ドロンがマリアンヌ・フェイスフルの革ジャンプスーツの前ファスナーを 口でツツーッとおろす(遠い記憶だけど、たぶん・・・)のをみて、なんともいえずエロティックだけど 見てはいけないものを見てしまったような気持ちになったのを思い出して・・・ ^^)ゞ
実は その後、ちょっぴり成長して でもまだ‘少女’とよべる時代に、私の初めての俳優熱烈想い人が、ちょっと中年にさしかかった 渋さも加わりつつあるアラン・ドロンでしたー(笑)
思えば、映画大好きの道も そのへんが入り口だったわ~。
最近 WOWOWで、近年のドロンのTVドラマを観たけど、歳とってもやっぱり眼ヂカラあって、とってもセクシーでした。
『やわらかい手』=マリアンヌ・フェイスフルさん  のことはリサーチ不足で知らなかったので、年明けから思いがけず 懐かしい気持ちにプレイバックさせていただいちゃいました♪


投稿: hagi | 2008年1月10日 (木) 23時25分

おはようございます。

hagiさまへ。そうでした、「あの胸にもういちど」でした。m(__)m
私も中坊時代のアイドルはドロンでした。(^^ゞ
「スマスマ」に最近出てましたけど、あのお年になってもセクシー
でしたね。

潮風様、勝手に返事書いてすいません。<(_ _)>
次回すぱなちゅ話題でかきこしますゆえ、お許しを。

投稿: 青鬼 | 2008年1月11日 (金) 00時40分

>hagi様

こんばんは~♪
hagi様の銀幕熱烈初体験のお相手はアラン・ドロンさんだったのですね。
TV放映された作品は結構観ていました。一番印象深かったのは『冒険者たち』でしょうか。
登場人物のカッコよさに惹かれた記憶があります。(“外人ってこんな生活してるんだ”的な憧れもあったかな。)
大人になってから観た『太陽がいっぱい』『山猫』にはゾクゾク鳥肌モノの色気を感じます。

ちなみに私の場合、『SW』のハン・ソロ船長です。もう“少女”と呼ばれる年齢ではなかったですが(笑)
それから10年間、ハリソン・フォードさんは私の中で不動の第一位でした。

投稿: 潮風 | 2008年1月11日 (金) 01時05分

>青鬼様

私の代わりにレスありがとうございますぅ~m(__)m
青鬼様もアラン・ドロンさんファンだったのですね。
そういえば、ジェンセン君の若い頃(今も若いけど)、フランス人っぽいなあ~って思ったんですけど…こじつけ過ぎですかね(^^ゞ

は~い、超自然兄弟でのレスお待ちしておりますぅ。
って、私もちゃんと記事アップしなくては…^_^;

投稿: 潮風 | 2008年1月11日 (金) 01時06分

またまたおはようございます~。で、再度銀幕話題を。

「SW」のハンソロ船長も衝撃的でしたね~~。あの頃は
今のように入れ替え制ではなかったため、あまりの面白さ
にシリーズ1作目はそのまま劇場で帰らず、続けてみたもの
です。

私的には「帝国軍の逆襲」(シリーズ2作目)で、ハンソロが
冷凍される寸前にレイア姫が”--I love you!"と言うと
"I know(わかっていたさ)”と答えるシーンが一番好きですね。

海外ドラマDVDの冒頭にHフォードが主演したサイバーテロ犯
に家族が狙われる銀行員役の予告編が入っていましたがー
しかも飛ばすことが出来ずに毎回見せられるー年取ったなあ、
しわ増えたなあ・・・と思いました。

次回は新作「インディージョーンズ」で若きインディーの父親役
としてでるようです。スーパーマンのショーンコネリーのようで
すね。

投稿: 青鬼 | 2008年1月11日 (金) 08時41分

>青鬼様

こんばんわ!
ハン・ソロ命の時は空見上げて「ファルコン号に乗りたいよう」なんて思ってました。
そ~なのです、『帝国の逆襲』の「I LOVE YOU」と「I KNOW」ですよ、やっぱり(*^_^*)

ハリソン・フォードさん(以下、ハリちゃん)、今はすっかり…ですが、今年は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 』が公開されるのですよね。
う~ん、アクションはもうキビシイお年頃ですよねえ…^^;
ああ、東京国際映画祭『目撃者』で生ハリちゃんを観にいった頃が懐かしいですぅ。

実は超自然兄弟でSWごっこ風イラスト(もしくは画像加工)をこさえようと、以前から企んでいたのですが…未だ企画の段階です。
ハン・ソロ⇒兄ちゃん、ルーク⇒サム、じゃあ、レイアは誰?と思って、いっそ、サムをレイアにしちゃおうか…とか、レイアを兄ちゃんにしちまおうか…などなど考えると構図がまとまらないのです。企画倒れにならないといいなあ。

投稿: 潮風 | 2008年1月11日 (金) 23時29分

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受信: 2008年1月 5日 (土) 14時26分

» ★「やわらかい手」 [ひらりん的映画ブログ]
こないだ坂上みきのFMを偶然聞いてたら、オススメだと評論家のオバサンが言ってたので・・・ 今週の平日休みは「109シネマズ川崎」にて、本作を鑑賞。 [続きを読む]

受信: 2008年1月16日 (水) 14時45分

» 『やわらかい手』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「やわらかい手」□監督 サム・ガルバルスキ □原案 フィリップ・ブラスバン □脚本 マーティン・ヘロン、フィリップ・ブラスバン □キャスト マリアンヌ・フェイスフル、ミキ・マノイロヴィッチ、ケヴィン・ビショップ、シヴォーン・ヒューレット、ドルカ・グリルシュ、ジェニー・アガター、コリー・バーク、メグ・ウィン=オーウェン、スーザン・ヒッチ■鑑賞日 1月21日(月)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> この映画は殆ど予備知識... [続きを読む]

受信: 2008年3月 7日 (金) 21時33分

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