ネタばれ映画鑑賞

2012年2月12日 (日)

『裏切りのサーカス』(原題:Tinker Tailor Soldier Spy)観ました! ※ネタバレなし

原作は元MI6諜報(ちょうほう)員の経歴を持つ作家ジョン・ル・カレのスパイ小説。
監督は『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン。
ストーリーは東西冷戦下の1980年代、英国諜報組織の中枢に20年も潜入しているソ連の二重スパイを捜すため、引退生活から呼び戻されたスパイが真相に迫る姿を描いたもの。
yahoo映画より



とにかくキャストが豪華!

ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ジョン・ハート、マーク・ストロング、トム・ハーディ、ベネディクト・カンバーバッチ@BBCシャーロックheart01

重厚かつ渋い
で…
切ないラスト…

この監督ってぼくエリもそうだったけど、ある趣向テーマにするのお得意なんだろか。
浮ついたところがないお見事な作品でした。

日本は2012年4月21日公開予定です。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年11月 3日 (木)

『ミッション:8ミニッツ』(原題:Source Code)



あのラストの解釈、人それぞれと思う。

最初は主人公が辿りついた天国なのかと思った。
次に奇跡が起こり新しい世界《パラレルワールド》が生まれたんだと思った。
そして最後に残酷な現実に対する希望、願いなのだと感じた。

だからこそ「きっとうまくいく」というメッセージを託したのだと。
340423view001
これ、良かったです!!
人によっては理論破綻とか矛盾を感じる方もおいででしょうが、私は救われた気がしました。
あのまま主人公が「尊厳死」してストップモーションで終わってしまったら悲しすぎます。
(それにSource Codeって書き換えられる事だってあるじゃない?)
絶望の中でも希望を捨てなければ生きていけるって思いたいんだよね。

Jakeたん、王子路線より断然合ってるううううう!!
久々の切ない路線に泣けたよおお!!
そして精悍さが増したねheart04

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 6日 (日)

『ソーシャル・ネットワーク』(原題:The Social Network)+Armie Hammer♪

世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。
監督は、次々に話題作を送り出すデヴィッド・フィンチャー。
キャストには『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、『Dr.パルナサスの鏡』のアンドリュー・ガーフィールド、ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクら注目株がそろう。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id337475/より)



流行や社会現象ってこうやって作られるのか!
その瞬間に立ち会ったような気分を味わえる。

きかっけはオタク青年がカノジョに振られた腹いせで始めた学内女子の品定めサイト。
頭はキレるが対人関係はさっぱりという主人公。
面白いのはこの社会性ゼロの主人公が、人と人をつなげる社会を作ったということ。

この主人公の台詞量がすごい!しかも早口にまくしたてる。
まるでネットワークトラフィックのよう。

いまやソーシャル・ネットワークは当たり前になっている。
これこらも新しいコミュニケーションツールが出てくるんだろう。
その一方でFace to Faceというつながりが希薄になっているような気がする。
主人公は成功して富と名誉を手に入れたけど、その代償(唯一の旧友を失った)は心に大きな痛みを伴ったのではないか。
映画からそんなメッセージが伺える

主人公を演じたジェシー・アイゼンバーグが『イカとクジラ』と全然違うんで(@_@)した。
友人を演じたガー君も『Boy A』な雰囲気を残しつつまずまず良かった。
次のスパイダーマンなんだよなあ。。。

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

そして~
今回の注目lovelyはウィンクルボス兄弟を演じたアーミー・ハマーでしょうnote
(『ゴシップ・ガール』シーズン2に数エピ出てますね。←実は未見coldsweats01
彼がスクリーンに映ると自然に目が追っちゃうshine

Armie_hammer_the_social_network
Armie_hammer_josh_pence2
522679fb99dc9271_armiehammer_previe
Armie_hammer_0111gqsf1603logo
この若さ@86年生まれで既に妻帯者なのねconfident
是非、中世の騎士モノやコスドラをお願いしたいっつsign03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月31日 (金)

『エリックを探して』(原題:Looking for Eric)

社会派ケン・ローチ監督のファンタジーあふれる人間ドラマです。



サッカーに詳しくない私でも十分楽しめました。
エリック・カントナ@ご本人さん、ナイスですね。
(すみません、全く選手時代を存知ませんです^^;)
エリック@主人公の仕事仲間たち、いい味だしてました。

観終わって元気になる、今年の締めに相応しい作品でした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月26日 (日)

『トロン:レガシー』(原題:TRON: Legacy )雑感+キリアン君鑑賞

※ネタバレあります※

80年代『トロン』は観ているけど、うっすら覚えているくらい。
当時最新のCG、シド・ミードのデザインがうたい文句と記憶している。
そして『トロン:レガシー』が30年の時を経て誕生した。



まずは雑感から。
ちとキビしいですm(__)m

旧作同様に映像(ただし3D)が売りなのでIMAXにて鑑賞。
良席ではなかったけど映像は見応えあった。

観ているうち居心地の悪さというか違和感を覚えはじめた。
『トロン』から30年経っているのにテクノロジーはあのまま?
ネットワークまる無視?
トロン世界のルールもさっぱり。
媒体disk(今時!)のフリスビーゲーム(+カンフーかも)に萎えてしまった。

じゃあ人間ドラマを鑑賞しよう。
気持ちを切り替えた。
これが使い古しで目新しさはない。
失踪した父親がコンピューターの中で禅を組んでる姿にはどうしろと。。。

そっか!
無の境地で鑑賞しろという教示だ。
何も考えずに観れば結構楽しめる。。。かも(笑)

しかしラストでコケた。
クオラ(個人的に好きなキャラ)が実体になるって(思ったとおりだけど)、これくらい説明して欲しい。
続編でネタ明かしてくれるんでしょうか?

思うにどっかで観たSF大作(ブレードランナー、スター・ウォーズ、スター・トレック、マトリックス、ダークナイトなど)の雰囲気をが~っとかき混ぜて、『魔法にかけられて』(同じD社だから)のシチュエーションで割って、最新映像で掛けたような映画でした。

legacy system(コンピュータ用語)って時代遅れになってしまった古いコンピューターシステムのことだから合ってるといえば合っている。。。かも^^;
じゃあなんでクオラが~以下同。

前評から内容は想像していたので出来については驚かなかった。
だって最初観にいくつもりなかったんだもの。

ではなぜか。。。
そりゃーキリアン君がカメオ出演していると聞いたからですsign01
ここからキリアン君鑑賞編で~すscissors

キリアン君登場は導入部で2分ちょっとです。
会社を乗っ取ろうとしてる重役(だよね?)の息子エドワード・デリンジャー。
彼も会社の役員職についてるらしい。
要するに主人公とは敵対関係です。

このキリアン君、すげー良かったのよ~lovely
ムリクリ画像アップしちゃう。(ホントはbanモノねsweat01

Tron_1
Tron_2
髪の分け目がすごいけど腕まくり姿は萌えっsign03
↓記事によれば続編も出てくるそうなので絶対観にいくデスgood
http://www.mtv.com/news/articles/1654531/20101217/story.jhtml
(あんだけけなしておいてsweat02

キリアン君出演シーンがYOUTUBEにアップされてるので一応載せときます。
削除御免なのでご留意ください。

こういうクセモノ、ホント良く似合うわ~note
↑ほめ言葉っす(笑)

最後に。。。
キリアン君カメオ出演情報提供していただきましたH様に感謝~♪(o ̄∇ ̄)/

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年10月24日 (日)

『シングルマン』(原題:A Single Man)

公開前から観たかった作品のひとつ。
ファッションデザイナーであるトム・フォードの映画監督デビュー作。
原作はクリストファー・イシャーウッドの小説で、亡き愛する者のもとへ旅立とうとする中年男性の最期の一日を描いた人間ドラマ。

全編隅から隅に至ってトム・フォードの美意識が行き届いている。
見目麗しい男子(みな180cm超えだし8頭身以上だし)にファッション誌から抜け出てきたようなシーンの連続。
流麗な立ち振る舞いに計算されたフィッティング。さすがデザイナー。
とにかく絵になる。

主人公@大学教授にコリン・ファースを起用したのは正解。
愛するものを失った絶望や喪失感を品良く理性的に演じている。
しかも今にも壊れそうなギリギリの理性。
洗練されたスーツ姿に思わずうっとり。

死んだ恋人役はマシュー・グード。
回想シーンで登場。
コリン・ファースとの絡みもOK。
端正な美しさ(作り物のような)が今回はピタリとハマっている。
ラストシーンは鳥肌モノ。
これ、ファーストシーンとラストシーンが対になっているんだね。

主人公に想いを寄せる教え子にニコラス・ホルト。
子役からキレイに成長してくれました♪
コリン・ファースの熟練した演技に、ニコラス・ホルトが一生懸命ぶつかっていく感じ。
逆に初々しく新鮮だった。一途なdog
目力がある。肢体輝いてるし。いいもん見せていただきました。

男性キャストはちょい役でも長身小顔^m^
トム・フォードのお好みなんだろうな~と(笑)
スペインの彼はモデル・ボーイなのね。どうりで!

何度も書くけど(^^ゞ
一瞬だけアップになるリッジ・キャナイプは超自然兄の子供時代の子っす!

あ”~っと。。。
女性キャスト忘れてましたが、ジュリアン・ムーアが唯一主要な役どころ。
Gと知りつつ主人公を愛するんだけど、そっちに全くその気がないから報われない。
70年代という高揚した時代に気だるいムードがピッタシ。

思うに。。。
ある程度人生見えてきた年代(ズバリ中高年)が、若くてキレイなコから慕われる(しかも全身全霊よ)って、究極の仕合せよね。
原作は未読だからわからないけど、トム・フォードの思い入れを感じたな。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2010年9月19日 (日)

『瞳の奥の秘密』(原題:El secreto de sus ojos/The Secret in Their Eyes)

長年勤めた刑事裁判所を退職した男が、25年前の未解決殺人事件をモチーフに小説を書き出すものの、過去の思い出に支配され苦悩するサスペンス・ドラマ。
アルゼンチンを代表する名監督ファン・J・カンパネラが1970年代の祖国の姿を背景に、過去と現在を巧みに交差させ、一人の人間の罪と罰や祖国の軌跡を浮き彫りにする。
Yahoo!映画より引用



全体的に落ち着いたトーンで、“大人の映画”を観たというべきか。
登場人物は秩序とモラルを持ち(殺人事件だしアルコール依存症も出てくるけど)破天荒ではない。

最後までラスト読めなかった。

交わす会話に25年という月日が交差する。
言葉の裏に隠された感情がある。
画面から漂う空気は濃厚だ。
これは言の葉から出た“空気”を読む映画なのだ。
そして瞳の奥には誰にも知られない秘密が隠されている。

あの結末はともかく、主人公と元上司の女性の関係は心地よい着地点だった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年9月18日 (土)

『第9地区』(原題:District 9)は南ア発社会派+ヒューマンSFの秀作!

8月中ず~~~っとcdレンタル中だったのですが、9月に入りようやく鑑賞できました。
前評どおり、いや、それ以上に良かったです。
正直、こんなに感動できるとは思わなかった。

まずはTR。。。


そして冒頭5分。。。


『エイリアン』『未知との遭遇』とは一線を画したエイリアンもの。

今風の視覚効果はハリウッド的ですが、プロットやシチュエーションは生々しく現実的。
というのもニール・ブロムカンプ監督が南アフリカ出身でそのバックボーンにこだわったから。

南アフリカの現実をエイリアン映画という素材で浮き彫りにしている。
アパルトヘイトで虐待される人々がエイリアンで、支配する白人種が人間。
時間があればニール・ブロムカンプ監督の音声解説も観ていただきたい。
監督の南アフリカへの想いが伝わって(多少の矛盾点も)納得すると思う。
あ”~でも猫缶はわからんかった(笑)

ストーリーも良かった。
主人公ヴィカスが変貌するあたりから断然面白くなる。
ヴィカスは外見と内面が映画の冒頭とラストでは逆転していくんだけど、そのプロセスが巧み。
演じたシャールト・コプリーも南アフリカ出身のアクター。
(最近は『Aチーム』のマードックですね。)
自然と感情移入してしまう。上手いなあ。

エイリアン親子も泣かせる。
立派なヒューマンドラマ(エイリアンも含め)となってます。
3年後、カムバックっすかね?

ヴィカスの乗った戦闘マシンが“エヴァ”に見えたのは私だけ?(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月19日 (月)

『インセプション』(原題:Inception)観ましたっつ!

先行1日目(7/17)に観て来ました。
オープニングのTokyoシーン、ケンさんはかなり重要な役どころ。
これで日本人のheartはキャッチかな。

ノーラン監督フリークなら絶賛かもしれない。
着眼点、斬新なアイデイアと映像はさすが。
ただね…think

以下、ネタバレちょっと含みますのでご留意ください。

主人公は人の夢に入り込んでアイデアを盗む産業スパイ。
チームでターゲットの夢に入り込み(逆に入り込ませたり)、巧妙なトリックを仕掛ける。
それだけではない。
記憶のすり替えや埋め込み“インセプション”さえ行う。

早い展開と夢世界のルール(夢の主が異物、時間の進み方、目覚め方、深層階層での死…等)に考える間もなくストーリーが進む。
へえ、そうなの…で一応ついて行く。
夢が2階層(夢の中の夢)、ついには3階層(そのまた夢)になって、同時に進んでいく。
ややこしい。

一方、夫婦の愛、親子の絆といった人間ドラマも重点が置かれている。
こちらも現実ではなく夢に織り込まれて出てくる。
どれが現実でどれが夢なのかわからなくなる。
というか、そう仕向けている。
あのラストに繋がるから。

夢世界が圧倒的(威圧感すら覚える)なのに比べると、人間の描き方は物足りなさを感じる。
前作『ダークナイト』はヒース・レジャーのパフォーマンスがポイント高かったワケだし。
今回強烈キャラが不在な分、惹きつけられる要素は弱かったけど、敵味方が曖昧で混沌とした世界に突出したキャラは不要だったのかもしれない。
そういったイミで主役はアイディアと映像かな。

結局、あのラストは観る側が好きな方に決めるんですね。
それ(夢オチ)って…ありがちでは…coldsweats01

思うに、夢に入り込むっていろんな商売が描けそうですね。
まさか『インセプション2』なんて…考えてないよね?

ケンさんとJGレビ君、頑張ってました。
ケンさん迫力ありました。登場すると画面が締まる。
JGレビ君は軽妙さが絶妙で面白いキャラですね。

肝心のキリアン君はターゲットにされる方。
以前TR観て突っ込んだ屋上ひきづられ男は別人でした(笑)
あと、雪山skiはこれかああ…って(゚m゚*)

巨大財閥御曹司だけど親子の確執(お父さん役は『炎の英雄シャープ』『タイタンの戦い』の人だ!)で屈折してたり、こういったところはキッチリ魅せてくれてます。
エリート然した雰囲気がクレイン博士っぽくて、あの透き通った青い目と語り口調は健在でしたheart04

はい、ケンさんと一緒だよnote

Inceptionlospremiere
相変わらず華奢だねえ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2010年7月18日 (日)

『(500)日のサマー』(原題:(500) Days of Summer)

劇場公開は観逃したけど、ようやくcdで観ましたっつscissors
Boy@トム Meets Girl@サマーの物語。



トムは恐ろしくロマンチストな青年。
サマーと出会い、恋に落ちる。
一方のサマー。
運命の恋など信じない正反対のタイプ。
トムがサマーに振られるまで500日というわけ。

この500日、トムの記憶が主体で順序だてはなくバラバラ。
一見ランダムだけど計算されたプロットは巧妙。
ラストは思わず( ̄ー ̄)ニヤリ
音楽から会話までセンスの良さが際立つ作品。

いや~もう、トムのJGレビ君(ジョゼフ・ゴードン=レビット)が良かったです。
恋に浮かれup有頂天から振られてdownグダグダ(鬱陶しいくらいcoldsweats01)の対比がお見事。

このミュージカル・シーンは最高っすgood


JGレビ君って器用なんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧